(2016年7月17日)
私たちはこれまで、ただただ「普通の生活を守りたい」一心で原発を止めるための行動に取り組んできました。
原発立地地域住民にまだまだ知らされていない事実を伝えなければとの思いで、玄海町民への個別訪問・チラシポスティング活動も行ってきました。
今、玄海原発再稼働が刻一刻と迫る中、市長が「再稼働反対」の意志を表明された伊万里市において、まず、避難計画問題を中心に訴えるチラシのポスティング活動を今後継続して行うこととしました。首長の姿勢を支えられるかどうかは住民にかかっています。
原発30キロ圏の唐津市や福岡県糸島市、またそれ以外の地域(佐賀市や福岡市など)でも、自分たちの住んでいるそれぞれの地域でチラシを撒いて、一人でも多くの住民に伝え広めていただければと思います。
今後、毎週末にできるだけ実施する予定です。
みなさん、ぜひご参加ください!!
日時は都度お知らせしますが、各々みなさんのご都合のよい日時に、いつでも進めていただければと思います。
チラシと地図はこちらで用意しておきます。
伊万里市は人口56000人、23000世帯、190地区ありますが、無理なくやっていきましょう。
「○日に一緒に行けるよ」「○日に友達と一緒にできるよ」「自分の町で配布したい!」という方、ご連絡をください。
※暑い中での屋外の活動です。水分補給、適度な休憩を欠かさずにお願いします。
7月16日の伊万里ポスティングの様子を、地元の伊万里ケーブルテレビがニュースで報道してくれました。
伊万里市長は7月21日の伊万里ケーブルテレビのインタビューの中で、ますます鮮明に原発そのものへの反対の意志表明をされました。
私たち市民の思いとまったく一緒です。