【『玄海プルサーマル裁判ニュース』第46号発行】
2026年1月20日、福岡高裁は玄海原発行政訴訟と全基差止訴訟の2つの控訴審について、不当判決を言い渡しました。私たちは上告を断念しましたが、不当判決に屈せず、命を守るため仲間とともに闘い続けていきます。
判決を特集した『玄海プルサーマル裁判ニュース』第46号を発行しました。
ぜひお読みください。
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『玄海プルサーマル裁判ニュース』第46号
(2026年4月3日発行)
■原発も戦争もない社会を 石丸初美 ・・・1
■苦渋の選択、上告断念 荒川謙一 ・・・2
■判決控訴人声明 ・・・4
■上告断念弁護団声明 ・・・5
■六ケ所再処理へのけん制を 小山英之 ・・・6
■司法は「死法」か 大野恭子 ・・・7
■柏崎刈羽原発トラブル続き 阪上武 ・・・8
■「理は少数者にあり」 左近明子 ・・・9
ヒトは生き物で自然の一部 楢﨑清子
玄海原発 行政訴訟と全基差止訴訟、2訴訟「上告断念」
私たちは不当判決に屈することなく、共に闘い続けます
2026年1月20日 福岡高裁 『玄海原発3号機、4号機運転停止命令義務付請求控訴事件(行政訴訟)』 『九州電力玄海原発運転差止、玄海原発3号機運転差止請求控訴事件』の2つの訴訟の不当判決を受け、私たち原告団と弁護団は、苦渋の選択として上告断念を決定しましたので、ここに報告いたします。
12月28日、『玄海プルサーマル裁判ニュース』第45号を発行しました。
控訴審判決が年明けの26年1月20日(火)に迫る中、石丸団長の最終意見陳述全文、争点の地震や火山についての解説、九州電力・佐賀県知事・玄海町長への要請行動報告、核ゴミ問題で高野聡さんからの寄稿、玄海に来られた高校生のみなさんの感想など、盛りだくさんの内容となりました。
ぜひお読みください。
1/20判決にご注目よろしくお願いします!
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『玄海プルサーマル裁判ニュース』第45号
(2025年12月28日発行)
■意見陳述 石丸初美 ・・・1
■9/4福岡高裁結審報告 井ノ上利恵 ・・・3
■争点・火山リスク 中井雅人弁護士・・・4
■争点・基準地震動過小評価 江口美知子・・・5
■12.2行動 石丸初美/山口明美・・・ 8
■知事・町長要請報告 永野浩二 ・・・ 9
■九電交渉報告 荒川謙一 ・・・10
■「核のオアシス」で住民と連帯 高野聡・・・11
■高校生のみなさんの言葉 ・・・12
7月15日、福岡高裁(久留島群一裁判長)にて、玄海原発控訴審口頭弁論(全基差止第15回と行政訴訟第14回)が開かれ、判決が来年1月20日(火)と決まりました。
猛暑の続く中、今回も各地から多くの仲間が傍聴に駆けつけてくれました。
行政訴訟では、被控訴人・国は最終準備書面、控訴人側も火山問題をのぞく最終準備書面をそれぞれ提出しました。前回4月の期日後、国が火山に関する書証をたくさん出してきたので、控訴人からの反論は持ち越しとなり、9月4日に最終書面を提出、結審することとなりました。
そして意見陳述を福島原発告訴団長などを務めた武藤類子さんが行いました。武藤さんは放射性物質が降り注いだために自然環境や暮らしが壊され、住民には不安や心配、分断が強いられてきたこと、東電幹部らが人の人生を破壊しておきながら誰も責任をとらないことへの憤りを、優しい語り口の中でも時折語気を強めながら、語られました。
全基差止では、控訴人と被控訴人・九州電力がそれぞれ最終準備書面を提出し、結審しました。
そして意見陳述を、2011年6月に福島市から佐賀県鳥栖市に避難された木村雄一さんが行いました。木村さんは2012年4月、全基差止の佐賀地裁の第1回弁論以来、再度の陳述です。木村さんは、生まれたばかりのわが子を放射能から守るために避難を決断した時の様子を克明に振り返りながら、これから生まれてくる子ども達のために「二度と被ばくをさせてはならない」と訴えました。
裁判官の一人は陳述者をじっと見つめて聞き入っていました。福島原発事故の被害者であり当事者として声をあげ、行動されてきた武藤さん、木村さんの切なる訴えをどう受け止めたでしょうか。
そして、判決日は来年2026年1月20日(火)と決まりました。
14:30 行政控訴審 判決
14:45 全基控訴審 判決 です。