玄海原発プルサーマル裁判の会 3月1日、公判です!
MOX燃料裁判はもう9回目となります。裁判長からの「論点整理提案」を受け、弁護団も攻勢をかけます!
8回目の再稼働差止仮処分審尋と、4回目となる“全機”止める裁判では、安全基準、放射能拡散など、具体的な危険性を徹底追及します。
全機裁判の意見陳述では、これまで、初公判での木村雄一さん、第2回での宇野朗子さん、第3回での清水亜矢さんと、原発事故により避難を強いられた仲間達が、その悔しい思い、子どもたちを守るために行動していく決意を、法廷で響かせてくれました。
4回目となる今回は、私達の裁判を一貫して支え続けていただいている、「玄海原発プルサーマル裁判を支える会会長」の澤山保太郎さん(核廃棄物処分場建設を阻止した元・高知県東洋町長)です!
「差別の上に成り立つ。だから私は原発を容認できない!」(裁判ニュース第8号にて、澤山さん)。原点に立ち返る気持ちで、公判を迎えたいと思います。みなさん、ぜひ傍聴にいらしてください。また、エールを送ってください。
●3月1日(金)佐賀地方裁判所
14時~ 第9回玄海原発3号機MOX燃料差止公判
14時半~第8回玄海2・3号機仮処分審尋
15時半~第4回玄海全機運転停止公判
16時~ 記者会見・報告集会 アイスクエアビル
*11時~アイスクエアビル MOX論点と放射能拡散予測図について学習会。 講師:小山英之・美浜の会代表
*13時から地裁前アピール行動
*傍聴を希望される方、事前にご連絡いただけると助かります。
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