私達は2月20日に古川康・佐賀県知事あてに「原子力防災に必要な被ばく予測データに関する質問と要請」を提出しました。(詳細はこちら)
1か月経ってようやく、3月18日付で知事から回答をいただきました。
回答の中身は、県民の命と暮らしをいかに守るかという主体的な姿勢がまったく感じられないものでした。(下の添付画像をご覧ください)
防災計画を決定する「佐賀県防災会議」の開催が3月26日と迫っている中、このまま実効性のない計画が決まってしまえば、ひとたび原発事故が起きれば、県民生活に多大な被害を与えかねないことから、25日に回答に対する抗議の意を伝える場をもち、あわせて、佐賀県防災会議委員への要請を行うこととしました。
3月25日(月)10時 佐賀県議会1階第3面会室 です。同行できる方、ぜひご連絡ください。
なお、県防災会議は26日14時~15時(たった1時間)、公開で行われるとのことです。
http://www.pref.saga.lg.jp/web/kisha/_69158/_69901.html
メンバーは県幹部、市長会、町村会、国の出先機関、自衛隊、警察、JR・NTTなどインフラ企業、医師会等々の「長」が51人です。http://www.pref.saga.lg.jp/web/kensei/_1364/singikaigaiyou/singi-toukatuhonbu/_15812.html