玄海原発が大事故を起こしたら
玄海原発避難計画て私達の命は守られますか?
事故発生からメルトダウンまでは、最短のシナリオで約20分と九州電力は試算しています。 交通専門家の上岡直見さんの試算では、玄海原発30km圏内の住民が マイカーやバスで避難するのに20〜39時間かかると言います。 私達は放射能から逃れることはできるのでしょうか? 具体的な避難計画はほとんど何も決まっていないのに、原発再稼働を許してしまっていいのでしょうか? 上岡さんの具体的なシミュレーションとともに、市民も行政も一緒に考えてみませんか。
◆日時:5月31日(土)13:30〜16:00
◆場所:佐賀市文化会館3階大会議室(佐賀市日の出一丁目21-10)
◆講師:上岡直見/環境政策研究所代表
◆資料代:500円
◆主催:玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
◆問い合わせ先:090-3949-2103(永野)
★上岡直見さんプロフィール
環境政策研究所代表 1976年早稲田大学大学院 修士課程修了。化学プラントの設計・安全性審査に従事した後、環境政策研究所に勤務。もともと鉄道やバスに関心があり、環境と交通のかかわりを自主的に勉強し始め、更にエネルギー、大気汚染、都市政策などに関心が広がる。
新著『原発事故 避難計画の検証』(合同出版, 2014)では全国すべての原発避難シミュレーションを発表し、テレビ朝日「モーニングバード」インタビュー(3月13日)をはじめ、新聞各紙でも大きく報道された。
※上岡直見講演会、伊万里、福岡でも開催されます!
伊万里
6月1日(日)13:30~16:00
黒川公民館
主催:講演会実行委員会
連絡先:080-8588-5061(森)
福岡
6月2日(月)
18:30〜20:30
ふくふくプラザ6階601研修室
主催:講演会実行委員会
連絡先:092-843-0173(花田)