12.2反プルサーマルの日行動2014 原発避難計画で私達の命を守れるのか

チラシイメージ

12.2反プルサーマルの日行動2014 原発避難計画で私達の命を守れるのか

迫る原発再稼働。

事故が起きたら、避難計画で私達の命は守られるでしょうか?

あなたの地域は?病院は?要援護者は?子ども達は?

一つ一つの事実を明らかにして、私達自身の手で自らの命を守らなければなりません。

2009年12月2日に玄海原発プルサーマルの運転が強行されました。

あれから5年となる今年12月2日、玄海・唐津へお集まりください!

一人一人が立ち上がり、声を挙げることが、命とふるさと、家族と未来を守ります。


【日時】12月2日(火)


<第1部>10時 玄海町役場集合

   玄海町長と九州電力(玄海原子力発電所)に要請、戸別訪問


<第2部>13時半~16時 唐津市文化体育館にて集会

   避難計画:関西、鹿児島、佐賀県各地、福岡からetc...

   MOX裁判:3.20玄海プルサーマル裁判判決へ向けて


【場所】唐津市文化体育館会議室


【主催】玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会


【連絡先】090-3949-2103


◆途中参加歓迎!参加費無料(カンパをお願いします!)


12月2日は玄海・唐津へ集まろう!

九州電力川内原発を皮切りに、政府は東京電力福島第一原発事故などなかったかのように再稼働にまっしぐらです。

しかし、私達は3.11で原発事故の被害は日本中、地球上すべてに及ぶものと思い知らされました。

自治体の「避難計画」も、机上の空論であることが日に日に明らかになってきました。避難弱者を見殺しにし、放射能から住民の命を守らない避難計画の下での再稼働など絶対認めるわけにはいきません。

玄海原発30キロ圏に26万人、うち19万人が佐賀県玄海町、唐津市、伊万里市で暮らしていますが、原発事故が起きたら故郷を捨てざるをえなくなります。特に立地町・玄海町をぐるりと囲むように位置する唐津市は、最大の人口13万人を抱え、事故時の被害も甚大なものとなるでしょう。

今年の「12・2反プルサーマルの日」は唐津で行動を起こします。

川内原発、玄海原発の再稼働を絶対止めよう!

12月2日は何の日?

1942年12月2日、アメリカのシカゴ大学に設置された実験用小型原子炉“シカゴ・パイル1号”で、ウランの核分裂の持続的な連鎖反応(=「臨界」)に成功。この原子炉は、原子爆弾用のプルトニウムを作るのが目的だったので、発電設備はありませんでした。実験の成功を受けて、大型化した原子炉が、ワシントン州のコロンビア川沿いにあるハンフォードというところに建設されました。ここで生成されたプルトニウムで作られた爆弾のひとつが、1945年に長崎に投下された原子爆弾「ファットマン」でした。

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アクセスマップ 玄海町役場

【玄海町役場】

佐賀県東松浦郡玄海町諸浦348

アクセスマップ 唐津市文化体育館

【唐津市文化体育館】 

唐津市和多田大土井1番1号

JR和多田駅より徒歩10分