7月1日、佐賀地裁も様々な動きがありました。以下、
(1)勝連さん意見陳述
7月1日、
勝連さんは、突然襲い掛かった連続大地震の恐怖、そして、
裁判官の心にもきっと届いたと思いたいです。
※スケッチは法廷で陳述する勝連さん。写真は記者会見で語る勝連さん
※意見陳述本文はコチラから
(2)行政訴訟の弁論
行政訴訟の弁論では、基準地震動計算式における“ばらつき”
国は安全性の観点から審査ガイドにおいて、「経験式が有する“
また、「入倉・三宅式」
国は「ばらつきの問題は次々回に反論させていただく」と、
地震問題は再稼働を止める上で、
6月24日付け「原告準備書面(6)」(5ページ)
http://saga-genkai.jimdo.com/裁判書面書庫/行政訴訟-3-4号機運転停止命令義務付請求/
また、7月2日の活動報告会においても、冠木さん、
(3)仮処分審尋、全基差止裁判
配管損傷問題、(行政訴訟と同じく)基準地震動の問題での主張、
仮処分審尋では、裁判長から前回提案のあった中身に立ち入った「
MOXでも非公開で3時間×3回の説明会と公開の「証人尋問」
今回は地震動についてのみのプレゼンとなります。
行政訴訟弁論との時間調整もあるので、未確定ですが、
その次は12月16日(金)と期日だけ決まりました。
<裁判書面>
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◆行政訴訟
◆全基差止
◆仮処分
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