10月10日に行われた玄海原発避難訓練。
今年4月に起きた熊本地震を受けて、初めて「地震によって原発事故が引き起こされた」という想定での訓練となりました。3.11から5年半経って初めてというのが驚きです。
熊本では「家屋倒壊の恐れで屋内退避が困難に」「避難経路が通行止めに」という事態となりましたが、原発事故との複合災害となった時に、これらの問題がどのように解決されるかが、山口佐賀県知事も明言する今回の避難訓練のポイントの1つでした。
原発から5~30キロ圏の玄海町諸浦地区の住民避難訓練の様子をレポートします。 (2016.10.24記)
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避難計画で命は守れるのか>>2016年度玄海原発避難訓練 見学監視報告
※順次追記予定です