裁判ニュース22号発送作業、無事終えました。
前回から透明ビニール封筒にしたこともあり、
HPにもカラー版をアップしますので、
■地元同意させないために ・・・2
■九州電力交渉 強度不足/プルサーマル ・・・3
■全基差止・行政訴訟・仮処分 裁判報告 ・・・4
■10/10避難訓練監視行動報告 ・・・7
■玄海町ポスティングに参加して ・・・11
■「玄海原発反対からつ」事務所開き ・・・12
■使用済み核燃料問題申入書 ・・・13
■リレーコラム/お知らせ ・・・14
【裁判ニュースNo.22 トップ記事より】
3・4号機仮処分、1/16 終結。 年度内「決定」へ
11月9日、原子力規制委員会は玄海原発3・4号機の新規制基準適合性審査において、九州電力の原子炉設置許可変更申請を認める審査書案を提示、年明けには審査書として決定すると言われています。 福島原発事故が収束しない中、事故大前提の再 稼働を絶対に許すことはできません。 裁判と運動、みんなのチカラで玄海再稼働をなん としても止めましょう !
「住民が安心するかどうかは審査とは別問題」?
かねてより「審査を通ったからと言って、安全とは申し上げない」と繰り返してきた規制委の田中俊一委員長はこの日、「住民がどういう判断をするかということは我々の関知したところではない」「審査の中身の技術的な説明は求められればいろいろな方法でやるが、住民が安心するかどうかということは審査とは別の問題だ」と述べました。こうした無責任な国に私たちの命の安全をゆだねるわけにはいきません。
「地元同意」させないために
山口祥義佐賀県知事は11月28日の佐賀県議会本会 議にて再稼働を「やむを得ない」と発言しました。
知事は「これから設置する第三者委員会、県内市町 の全首長の意見、県民の意見を幅広く聴いた上で判 断したい」と言ってきたにもかかわらず、再稼働ありき の姿勢は言語道断です。
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