フランス放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)作成の福島第一原発の放射能拡散シミュレーションに、玄海を重ねあわせた動画をつくりました。
放射能被害の様子が一目瞭然です!
避難計画が「30キロ圏内」、安定ヨウ素剤事前配布が「5キロ圏内」などということが、ほとんど意味がないということがよく分かります。
これまで、座談会や学習会などでパワポに組み込んで、皆さんに見てもらってきました。
昨秋の佐賀県全20市町への要望行動の際にも、首長らにパソコンで動画を見てもらいましたが、ほとんどの方が「ウワーッ」と驚かれました。
玄海原発の再稼働が迫る中、より多くの人に見ていただきたいと、文字説明も加えた1つの映像にしてyoutubeにアップしました。
1分10秒です。ぜひご覧になって、広めてください。
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【東京電力福島第一原発事故がもし玄海で起こっていたら…】
~福島・玄海 放射能拡散シミュレーション動画~
https://youtu.be/SyPVJCtxl94
フランス放射線防護・原子力安全研究所(IRSN)はフランス気象局の観測データを使用して、2011年3月12日から20日までの期間の放射性物質の大気拡散状況をシミュレーションした。
放射性物質は陸地部分にも甚大な被害を与えたが、圧倒的に多くの放射性物質は海上へ流れた。
元画像にある日本列島(左)の福島第一原発の位置に、もうひとつの日本地図(右)にある玄海原発を重ねあわせてみたところ...
田中俊一・原子力規制委員会委員長自ら「安全とは申し上げない」原発。
事故大前提の再稼働です。
玄海原発でひとたび大事故が起これば、放射能は偏西風に乗って、日本列島を包み込む...
それでも、再稼働は「やむを得ない」ですか、山口祥義佐賀県知事?
命を傷つけ、ふるさとを奪う玄海原発再稼働反対!
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