玄海原発再稼働差止仮処分決定書交付日時が6月13日(火)10時に決まりました。
再稼働阻止へ!
日本の原子力政策に楔<クサビ>を打ちこむために
未来の人々へ 普通の生活をつなぐために...
佐賀地裁にお集まりください!
1月18日に国は九州電力玄海原発3・4号機の再稼働に許可を出し、4月24日に佐賀県知事は民意を無視して再稼働に同意しました。フクシマの犠牲を踏みにじる再稼働を絶対に許すわけにはいきません。
再稼働差止めを求めた仮処分裁判において、6月13日に「決定」が出されることとなりました。私達の訴えが認められれば、ただちに効力が発生し、再稼働は止まるのです!
日本の原子力政策に楔を打ち込みましょう。佐賀地裁にお集まりください !
◎参考記事
【玄海3・4号機再稼働差止仮処分審理終了。3月までに「決定」が出されます!】
https://saga-genkai.jimdo.com/2017/01/16/a/
(1月16日仮処分申請の審理終結の詳細報告)
【6月8日追記】
※記者会見・報告集会の場所を「TOJIN茶屋」2Fに変更しました。
直前の変更で申し訳ありませんが、お間違えのないようにお願いいたします。
■報道
◆NHK
【玄海原発 仮処分来月13日判断】05月26日 17時42分
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5083748131.html
再稼働に向けた地元の同意手続きを終えている、佐賀県の玄海原子力発電所3号機と4号機について、再稼働しないよう求めている住民らの仮処分の申し立てについて、佐賀地方裁判所は、来月13日に判断を示すことになりました。
佐賀県の玄海原子力発電所3号機と4号機について、佐賀県と福岡県などの市民グループのメンバーは、再稼働しないよう求める仮処分を佐賀地方裁判所に申し立てていました。
これまでに住民側は、「地震動を評価する基準が過小となっているため耐震性が安全基準を満たしておらず、重大事故につながる危険性がある」などと主張しました。
これに対して九州電力側は、「地震動を評価する基準は合理的に算出されており安全性は保たれている」などと主張して争い、裁判所は、ことし1月に双方の意見を聞く手続きを終えていました。
この申し立てについて、佐賀地方裁判所は、来月13日に判断を示すことになりました。
玄海原発をめぐっては、原子力規制委員会の審査に合格したあと、地元玄海町に続いて、先月には、佐賀県の山口知事も再稼働に同意しており、九州電力は再稼働に向けた作業を進めています。
裁判所の判断によっては、こうした手続きに影響が及ぶ可能性もあります。