今年1月から4月24日の「佐賀県知事再稼働同意」前までに知事宛に提出した質問書への回答が6月15日に届きました(前後して届いた分を入れて回答は7つ)。
1月12日提出の避難計画に関する質問は5か月以上も経っています。
住民からの質問に答えず、無視したまま「同意」にまで突き進んだ山口祥義知事の姿勢にあらためて怒りを覚えます。
回答の中身はこれまで同様、「質問に答えない」「具体的な数字を聞いているのに答えない」「同じ説明の繰り返し」「国に責任丸投げ」というものがほとんどでした。
他団体への回答も同じ日に知事が印鑑を押して、“やっつけ仕事”のように決済したようです。
回答を踏まえて、次の行動につなげていきます。
以下、回答を添付します。
◆県HPのわかりにくい場所にも公開されています。
http://www.pref.saga.lg.jp/kiji00356045/index.html
http://www.pref.saga.lg.jp/bousai/kiji00356081/index.html
<裁判の会の質問書>
・1月12日付、避難に関する質問→6月13日付回答
・2月27日付、同意権に関する質問→6月14日付回答
・4月6日付、原子炉容器上蓋に関する質問→5月23日付回答
・4月10日付、安定ヨウ素剤に関する質問→6月14日付回答
・5月25日付、同意抗議質問→6月14日付回答
<脱原発佐賀ネットワーク9団体からの質問>
・2月13日付、説明会に関する要請→6月14日付回答
・3月9日付、住民理解に関する質問→6月14日付回答