12月1日、
神戸製鋼データ不正問題の影響で、
※原告意見陳述の様子はコチラから→
https://saga-genkai.jimdo.com/
<国のデータ改ざんが明らかに>
行政訴訟では、神鋼ならぬ、
最大の争点、
また、地震のエネルギーの大きさを求める経験式について、
次回、国はどう釈明、反論してくるでしょうか、大注目です。
<行政訴訟に九電参加>
行政訴訟は国に対して「設置変更許可処分(再稼働合格)
<全基差止、九電は2号機についての主張計画>
全基(2・3・4号機)差止では、九電の「2号機分離」
<次回3/23傍聴を!>
次回法廷は3月23日(金)14時~行政訴訟第17回口頭弁論、
原告意見陳述も予定しています。次々回、6月1日(金)
常に動きがあり攻防の激しさが増す法廷を、
また、原告団では定期的に書面学習会にも取り組んでいます。
■裁判書面
■追記:2017年12月1日の法廷より、新たに弁護団に加わっていただきました中井雅人弁護士を紹介します。
中井雅人弁護士
自己紹介 :2015年弁護士登録、弁護士3年目に入ります。私は、法学部出身ではなく、しかも在学中のほとんどは学業とは無関係なことで過ごしましたが、卒業前の約1年、一念発起し、外国人労働者に関する卒論を書いたことや、大阪にあるTRY(外国人労働者・難民と共に歩む会)という支援団体に加わって活動したことなどをきっかけに、労働者や労働組合、外国人をはじめとしたマイノリティの権利のために闘う弁護士になりたいと思い、弁護士を志しました。弁護士登録と同時に暁法律事務所(東京)に入所し、2017年1月、生まれ育った大阪で「暁法律事務所」を独立開業しました。
思い返してみれば、大学時代に広島の平和記念式典に参加したり、法科大学院在学中に福島原発事故があったり、司法試験浪人中は斉藤和義さんの「ずっとウソだった」を聞きながら勉強したり、司法修習中には原発訴訟も取り上げたシンポジウムに実行委員として参加したり、と原子力や原発にも関心があり、「きっかけ」があれば原発訴訟に関わりたいと思っていました。このたび「きっかけ」をいただきました。運動から勉強させていただくと同時に、微力ながら運動の成功に貢献したい所存です。