【9/27玄海原発全基差止裁判・行政訴訟 佐賀地裁へ傍聴にお集りください】

★ 9月27日(金)13:20~入廷前アピール

        14:00~行政訴訟・第23回口頭弁論
             原告意見陳述:池天平さん
        14:30~全基差止・第31回口頭弁論
             原告意見陳述:阪上武さん
        15:00~記者会見(裁判の会事務所)
            学習会「市民から見た原子力規制の実態」
               お話:阪上武さん(フクロウの会/原子力規制を監視する市民の会)
<陳述者紹介>
◆池天平さん:福岡市東区在住。原発との関わりは、1987年と88年に行われた伊方原発での出力調整実験反対運動に家族で参加してから。現在は2児の父になり、子どもたちの未来へ原発を残さないために何ができるか思考中。
◆阪上武さん:千葉県船橋市在住。1995年から福島老朽原発を考える会(フクロウの会)にて脱原発をめざす活動。3・11後は、原発事故による避難者を支援する活動、市民の立場で原子力規制行政を監視する活動に従事。


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7月10日、福岡高等裁判所は玄海3・4号機再稼働差止を求める仮処分抗告審において、私たち住民の申し立てを棄却しました。福島第一原発事故の犠牲を何ら受け止めず、国策追随で九州電力の言い分丸呑みの不当決定でした。
しかし、命のことだからあきらめるわけにはいきません。不条理極まりない原発を全てなくすために、これからも裁判と法廷外活動で全力を尽くす決意です。
佐賀地裁で続く被告九電の全基差止裁判と被告国の行政訴訟は、来年7月17日の結審へ向けて大詰めです。
原告意見陳述を福岡市の池天平さんと、千葉県の阪上武さんが行います。
傍聴席を満席にしましょう!
法廷終了後、原子力規制を監視する市民の会で活動されてきた阪上武さんを囲んで学習会も開きます。あわせてご参加ください。