12月13日、玄海原発を止めるための全基差止裁判（原告336人／被告九電）と行政訴訟（原告382人／被告国）の法廷が佐賀地裁で開かれます。
原告意見陳述を福岡市の山中陽子さんと、佐賀大学元教授の豊島耕一さんが行います。
来年7月17日の結審へ向けて大詰めです。傍聴席をいっぱいにしましょう！
★12月13日（金）佐賀地方裁判所
13：20～入廷前アピール
14：00～行政訴訟・第24回口頭弁論
原告意見陳述：山中陽子さん
14：30～全基差止・第32回口頭弁論
原告意見陳述：豊島耕一さん
15：00～記者会見・報告集会（裁判の会事務所）
＜陳述者紹介＞
★山中陽子さん：福岡市在住。1989年から脱原発を目指す「たんぽぽとりで」代表。2005年から12年間特定非営利活動法人として市民太陽光発電所の設置などを行う。福島原発事故後設立された「放射能市民測定室・九州」のスタッフ。
★豊島耕一さん：久留米市在住。佐賀大学理工学部を2013年に退職。専門は原子核物理。2007年イギリスの核兵器基地封鎖行動では日本チーム責任者。趣味は映画、音楽など。先日は新鳥栖駅のストリートピアノに挑戦しました。
＜関連報告＞
前回期日（9月27日）
https://saga-genkai.jimdo.com/2019/10/25/a/
追加提訴（10月25日）
https://saga-genkai.jimdo.com/2019/09/27/b/