2010年8月9日の玄海原発3号機MOX使用差止め裁判提訴から10年を迎えます。
新型コロナウイルス禍で延期しておりましたが、提訴10周年年次活動報告会を下記のように開催することにしましたのでお知らせいたします。
第2回裁判は2011年3月11日でした。
東京電力福島第一原発事故を境に、玄海原発すべてを止めようと、さらに３つの裁判を提訴。
その間、２つの裁判（ＭＯＸ裁判、３･４号機差止仮処分）は福岡高裁で不当判決を受け終了しています。
残る国と九州電力相手の２つの裁判が、今年8月28日結審することが決まりました。
今年度中には佐賀地裁の判決が出る見通しです。
今回の報告会では、冠木弁護団長をお招きしてご講演いただきます。
原発のない社会へ向けて、みんなで一歩前進する場にしたいと思います。
どなたでもご参加できます。お友達などお誘い合わせの上お越しください。
よろしくお願いいたします。
記
■日時 7月25日（土）13：00開場 13：30開会
■会場 佐賀・アバンセ ４Ｆ第３研修室Ａ（佐賀市天神3-2-11）
■第一部 13：30～ 2019年度活動報告・会計報告
第二部 14：20～ 講演『原発裁判と司法の役割』 講師：冠木克彦・弁護団長
■主催 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
※カンパ袋をまわしますので、ご協力お願いします。
※追記
後半の冠木克彦弁護団長の講演についてはこの頃のコロナ禍の状況を踏まえ、
事務局から冠木さんにお願いして、インターネットを使ったzoomでの講演に変更させていただきました。
報告会としては、予定どおりアバンセにて開催し、
講演会部分だけ、大阪の冠木さんとアバンセ研修室とを繋ぎます。
一般参加者のzoom接続は準備の都合上行えませんので、ご了解ください。
また、感染防止対策として、以下の点にご協力お願いします。
・マスクを持参・着用ください。
・座席は間隔をあけてお座りください。
・休憩中などの換気にご協力ください。
