本年3月12日、九州電力と国を相手に玄海原発の運転差止を求めた2つの裁判で不当判決を受けました。佐賀地裁の裁きに到底納得いかない原告の怒りを福岡高裁に控訴(3月25日)しました。
今年で提訴から11年を迎えます。コロナ禍での行事ということで、感染対策に配慮し、オンラインにて年次報告会を開催します。
第二部の講演・学習会では、これから始まる控訴審勝利へ向けてのポイントを弁護団・谷弁護士から、そして、「避難計画の実効性のなさ」で勝利した東海第二原発差止裁判について、同原告団共同代表の大石光伸さんからお話しいただきます。
原発のない社会をつくるために、今、何ができるかを共に学ぶ場にしたいと思います。
ぜひご参加くださいますようお願いいたします。
■日時 6月5日(土)13:00開場 13:30開会
■会場 オンライン開催
ご自宅パソコンやスマホからご参加ください
■第一部 13:30~ 2020年度活動報告・会計報告など
第二部 14:10~講演・学習会
①控訴審勝利へ向けて!争点のポイント
お話:谷次郎弁護士
②「避難計画」で勝利した東海第二差止判決について
お話:大石光伸さん(東海第2原発運転差止訴訟原告団共同代表、
関東子ども健康調査支援基金事務局)
■参加方法 オンライン(zoom)参加
前日までに saiban.jimukyoku@gmail.com 宛に事前申込をお願いします
■主催 玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
TEL:090-6772-1137/080-5254-6866
◇◇コロナ感染症対策にご協力お願いします◇◇