★玄海原発で事故が起きたら どうして遠くへ逃げなければならないの?
-玄海原発避難計画の検証-上岡直見講演会~
原発は事故を起こせば、大量の放射性物質をまき散らす。
放射能対策は「密閉」だが、コロナ感染症対策は「換気」。一体どうすればいいのか?
九州電力の事故のために自治体に押し付けられた「原子力避難計画」。
その中身を私たち住民にはほとんど知らされていない。
昨年3月、茨城県の東海第二原発の裁判で「避難計画に実効性がない」として運転差止が命じられた。
玄海原発はどうなのか、全国の原発の避難計画を検証してこられた上岡直見さんにお話を伺います。
■日時:5月14日(土)13:00~16:00
■場所:佐賀・アバンセ 4F第二研修室
佐賀市天神3-2-11 TEL:0952-26-0011
■講師:上岡直見さん 環境経済研究所代表
※講師とオンラインで繋ぐ場合もあります
<講師プロフィール>
環境政策研究所代表 化学プラントの設計・安全性審査に従事した後、環境政策研究所に勤務。もともと鉄道やバスに関心があり、環境と交通のかかわりを自主的に勉強し始め、更にエネルギー、大気汚染、都市政策などに関心が広がる。
『原発避難はできるか』(緑風出版、2020)では全国すべての原発避難シミュレーションを発表。運転を差し止めた東海第二原発裁判では意見書を提出。玄海控訴審でも意見書を提出。
■玄海控訴審の報告:谷次郎弁護士
■参加方法:①会場参加
②オンライン(zoom):事前にメールで申し込みください。
saiban.jimukyoku@gmail.com
■資料代:500円
■主催:玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会
TEL:090-6772-1137(石丸)/080-5254-6866(江口)
◆提訴12周年年次活動報告会◆
11:00~12:00 同会場にて 年次活動報告会(総会)開催
会員以外の方もどうぞ気軽に参加下さい。