避難先自治体アンケート結果に関して7月14日に佐賀県知事に提出した質問要請書への回答が、8月4日付で届きました。避難時の検査・除染基準等について、県が十分説明を行ってこなかったことなどを認める内容でした。公表しますのでご覧ください。
私たちは再質問を予定しています。
<追記>
知事回答に対して見過ごすことのできないポイントなどをまとめましたので報告いたします。
特に、避難先自治体には、必要不可欠な情報共有がされていないことが明らかになりました。避難元自治体の担当者から「みなさんのお陰で避難先自治体のみなさんの声がわかりました」と言われました。
この様に原子力避難計画が私たちのいのち、大切な人のいのちを守ってくれるものではない事実を多くの人が知るところとなる事が原発を止める力になると信じています。